久しぶりのブログ投稿です!
新年度も始まり、新1年生が寺子屋にやってきました。
学校の宿題を終え、自由に遊んでおります^^
背負ったランドセルは胴体をはみ出て、さらにピカピカの制服を見ると可愛い1年生だな。とほのぼのすると同時に、子どもの成長にとって重要な時期にも入るなとこの子たちを指導する教育者として身が締まる思いです。
小学生はたくさんの友達ができて、勉強もして新しいこと尽くし。
同時に、そのような新しい出来事を経験する時期は、子ども大人問わず
いろいろな壁にぶつかる事だと思います。
その時は、人に相談したり不満をぶつけたりする居場所が必要です。
小学生にとってそのような居場所は学校や家庭にはなりづらいものです。
では、どのような場所が子どもたちにとって良いのか?
・好きな事ができる(大人数を縛るための制約がない)
・地域のお兄さん・お姉さん・おじちゃん・おばちゃん的な存在が側に感じる
・家庭的な場にもなりうる
一昔前はこのような場が地域に根付いていたのかもしれません。
ですが、現代社会はもっと地域が、子どもと親の楔となり子どもの成長の役割を担わなければならないと感じます。
それが子育てによる地域力だと思います。
道草寺子屋は毎週そこにいけば誰かがいて、安心できる場所であり子どもたちにとって居心地の良い居場所になりつつあります。
今後は個人だけで道草寺子屋の活動を行うだけでなく、他の団体の方と協力をして、子育て環境がもっと良くなるように尽力に努めます。
*土曜日の寺子屋は学習塾となります。
土曜日の寺子屋は遊んだり、おしゃべりしたり、宿題をしたりと何をするか決まりはなかったですが、土曜日は中学生対象の学習塾となります。
勉強を本格的にできる塾と比較的自由にできる寺子屋の両方を兼ねた「道草寺子屋」と今後はなります。
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告知コーナー
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第10回近畿の環境団体情報交流会 わくわくが社会を変える キラリ!NPOフォーラム
道草寺子屋 事例発表
◯毎週火曜日 21時から「京橋TV」(Ustream番組:京橋の地域情報)
◯毎月第2金曜日 19時半から 「月1のたまり場 都島 @喫茶 水戸屋」